「五霞町美人女子高生殺害事件」の版間の差分
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2018年7月12日 (木) 13:32時点における版
五霞町女子高生殺害事件(ごかまちじょしこうせいさつじんじけん)は2003年7月に東京都足立区に住む女子高生の佐藤麻衣さん(当時15歳)が行方不明になり、茨城県猿島郡五霞町の道路脇用水路で他殺体となって見つかった事件。
概要
2003年7月9日午前9時45分ごろ、茨城県猿島郡五霞町妻地内の道路脇用水路で、若い女性がうつ伏せで「く」の字の曲がっている状態に死んでいるのを散歩中の近所の住民が発見した。
その後、遺体の身元はテレビの報道で知った家族の問い合わせを受けた茨城県警察本部の捜査の結果、東京都足立区在住で都立上野高校通信制普通科1年生の佐藤麻衣さんであることが判明する。
遺体発見時に麻衣さんは靴を履いていなかったが白い靴下が汚れていないことから、室内などの別の場所で殺されて車で運ばれて捨てられたとの見方を強めている。
また、被害者の靴、バック、腕時計、携帯電話も発見されていない。
事件の経過
7月6日(アルバイトの休日)
- 正午
 - 自宅にいた父親に、「午後8時すぎぐらいには帰ってくるから」と言い残して外出。
 - バイト先の同僚と、草加市内で買い物や食事をする。
 - 別れたあと、夏祭り会場となる瀬崎浅間神社に行く。
 - 午後8時ごろ
 - 露天会場内にいた氷売りのアルバイト店員と意気投合し、売り込みなどを手伝っていた。
 - 午後9時10分ごろ
 - 麻衣さんの携帯に着信、何か会話があり、別れる。
 - これ以後の足取りは途絶える。
 - 午後10時ごろ
 - 麻衣さんの携帯がつながらなくなる。
 
- 午前9時45分ごろ
 - 麻衣さんの遺体が、散歩中の近所の住人によって発見される。
 - その後
 - テレビで遺体の発見を報道。
 - 報道を見た家族が警察に問い合わせ、身元が判明する。
 
佐藤麻衣さん
- マンションで母親(52)と兄(16)の3人暮らし。自宅には別居している大阪府に住むヨルダン国籍の父親(38)も時々訪れていた。
 - 通信制高校入学後は5月中旬から埼玉県草加市の東武伊勢崎線の草加駅内にある洋服店でアルバイトをしていた。
 - 中学校の同級生からは「明るくおしゃれでかわいい子」という印象。
 - 目鼻立ちのはっきりした日本人離れした美少女。
 - 身長も170cm近く、スタイルも抜群で、ファションセンスもあり、かなり目立つ存在であった。
 - 高校によると入学式に出席したあとは日曜日に行われる任意出席授業には出席せず、どんな生徒かはわからなかったという。