名画家マスオ
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				名画家マスオ(めいがかますお)は『サザエさん』第5646話のエピソードである。日本で2005年11月20日にフジテレビで初回放送された。
あらすじ[編集]
風景画の宿題を波平に手伝ってもらおうとするカツオ。しかし頼りにならないと判断し、マスオに手伝ってもらおうとする。マスオも「僕が描くとすぐわかっちゃう」と手伝おうとしない。しかしマスオは自分の腕前をカツオに見せようと絵を描こうとする。マスオはサザエさんを描こうとするが、上手く描けずにその絵を隠してしまう。しかしタラオが勝手に絵を持ってきてしまい、みんなに見られてしまう。サザエさんはその絵を自分ではないと否定してしまい、マスオは絵が嫌になってしまう。絵のモデルを打ち明けないためサザエさんは機嫌を悪くする。ほとぼりを冷ますためにマスオは外出するが、泥棒を目撃し、交番で泥棒の似顔絵を描く。しかし交番に絵の上手い警官がいたためマスオは落ち込む。一方、タラオは難物にマスオが描いた絵を見せるが、サザエさんの似顔絵だと判断し、サザエさんは浮かれる。その夜、マスオの似顔絵のおかげで泥棒が捕まったと警官に称えられる。
解説[編集]
- マスオのスケッチブックと絵の具はサザエさんがワカメにあげていた。
 - マスオの絵のモデルにはワカメ、波平、難物は最初から気付いていた。
 - マスオが描いたナスの絵を見て、カツオ、ワカメ、タラオはナスだと分からなかった。
 
登場人物[編集]
- フグ田マスオ
 - 美大生
 - 美大生の父
 - サザエさん
 - 磯野カツオ
 - 警官
 - 泥棒
 - 伊佐坂難物
 - 磯野波平
 - 磯野フネ
 - 磯野ワカメ
 - フグ田タラオ
 
スタッフ[編集]
- 原作 - 長谷川町子 ((財)長谷川町子美術館)
 - 脚本 - 城山昇
 - 演出 - ながきふさひろ
 - 原画 - 片野功
 - 背景 - 亀崎経史
 - 製作 - フジテレビ、エイケン