蒲須坂駅
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				蒲須坂駅(かますさかえき)は、栃木県さくら市蒲須坂にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線の駅である。「宇都宮線」の愛称区間に含まれている。
歴史[編集]
- 1920年(大正9年)12月2日 - 国有鉄道の蒲須坂信号場として開設。
 - 1923年(大正12年)2月11日 - 蒲須坂駅に昇格。
 - 1949年(昭和24年)6月1日 - 日本国有鉄道の駅となる。
 - 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
 - 2004年(平成16年)10月16日 - ICカードSuica供用開始。
 - 2008年(平成20年)1月31日 - 出札窓口廃止。
 
駅構造[編集]
島式ホーム2面4線の地上駅であるが、旧1番線と旧3番線は架線撤去の上でホームにもフェンスが設置されており、現在は旧2番線(現在の1番線)と旧4番線(現在の2番線)のみの2面2線のみが使用されている。ホームは嵩上げされていない。
業務委託駅(JR東日本ステーションサービス委託)。簡易Suica改札機設置駅。駅本屋は扉がなく、ホーム上には待合室はない。また、ATOS対応の自動放送こそ導入されているが、発車標は駅舎内も含めて設置されていない。
のりば[編集]
| 番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 
|---|---|---|---|
| 1 | ■宇都宮線(東北線) | 上り | 小山・大宮・上野・新宿・横浜方面 | 
| 2 | ■宇都宮線(東北線) | 下り | 矢板・那須塩原・黒磯方面 | 
現地の案内では1番線の案内に「新宿・横浜」表記があるが、2004年3月13日のダイヤ改正以降、湘南新宿ラインの列車は当駅に乗り入れなくなった。
利用状況[編集]
- 2013年度の1日平均乗車人員は380人である。
 
| 乗車人員推移 | |
|---|---|
| 年度 | 一日平均乗車人員 | 
| 2000 | 378 | 
| 2001 | 355 | 
| 2002 | 330 | 
| 2003 | 320 | 
| 2004 | 325 | 
| 2005 | 329 | 
| 2006 | 331 | 
| 2007 | 336 | 
| 2008 | 331 | 
| 2009 | 340 | 
| 2010 | 338 | 
| 2011 | 354 | 
| 2012 | 367 | 
| 2013 | 380 | 
駅周辺[編集]
- 蒲須坂郵便局
 - JAしおのや本店
 - ミルリトン(洋菓子店)
 - 食堂さかもと(チャーハン、焼きそばが美味)
 - 国道4号(陸羽街道)
 - さくら警察署蒲須坂駐在所
 - 栃木県道62号今市氏家線
 - 栃木県道180号蒲須坂喜連川線
 - 栃木県道220号大久保蒲須坂線
 - 荒川
 - 市の堀用水路
 - 国立きぬ川学院